きほんのステップ

天然酵母でパンを焼く。難しそうなイメージがありますが、いくつかのポイントさえクリア出来れば、実際はとても簡単です。
時間は多少かかりますが、その分、美味しさもパンを作る楽しさも倍増!
自分のライフスタイルに合った酵母でパンを焼いてみてください。
パンが焼けるまでのおおまかな流れをご紹介します。

STEP1 材料の準備

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粉、塩、砂糖、オイル、仕込み水などお好みの材料を準備します。
私が使用している材料については、「きほんの材料」のページをご紹介しています。

「きほんの材料」を見る

STEP2 酵母作り

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季節や温度にもよりますが、自家製酵母なら7日くらい、ホシノ天然酵母パン種を使えば2日ほどで天然酵母のパンを焼くことができます。

STEP3 材料の計量

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まず、ボウルに粉を測ります。
次に、別のボールに仕込み水、砂糖、酵母を入れ、かき混ぜてから塩を加えます。(A)
(塩と酵母が直接触れると発酵の妨げになるので、塩は後から加える。)

STEP4 こねる

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粉が入ったボウルに(A)を加え、木ベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、さらに手でひとかたまりになるまで混ぜ合わせます。
ひとかたまりになったら作業台に移し、表面はツルンとするまで(約15分)こねていきます。

STEP5 一次発酵

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ひとかたまりになった生地を丸め、閉じ目を下にしてボウルに入れます。
ラップをして発酵開始。
生地が2、3倍の大きさ、ボウルの高さいっぱいになるまで置いておきましょう。
時間は、夏なら約5時間、冬なら8時間ほど。
過発酵になると生地の甘さがなくなるので要注意。

STEP6 ベンチタイム

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ボウルからカードを使って作業台に生地を取り出します。
生地を分割したら丸め直し、閉じ目を下にして置き、ぬれふきんをかぶせて生地を休ませます。
※時間は作りたいパンや室温によって異なります。

STEP7 成形

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生地にたまったガスを軽く抜き、成形します。

STEP8 最終発酵

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型を使う場合は型に入れ、ぬれふきんをかぶせたり、ビニール袋に入れるなどして湿度を保ちながら発酵させます。
乾燥が気になる場合は、コップに入れたお湯をパンと一緒に袋の中へ。
※時間は作りたいパンや室温によって異なります。

STEP9 焼成

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パンを焼きます。
クープを入れたり、卵を塗ったりするのは焼く直前に。
オーブンによって焼く時の温度が多少変わります。
何度も焼いてるとそのオーブンのクセが分かってくるといいます。
いろいろ試してみましょう。

STE10 出来上がり

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出来たては本当に美味しいです。
ケーキクーラーの上で冷ましましょう。